若松幼稚園
第一学期 始業式
若松幼稚園の教育方針は、自主性があり、自発的な「やる気のある子」を育成することです。子供達が今のうちにたくさん失敗して、そこから学んで成長していけるようになってほしいと思っています。その為に、研修等を通して、保育者の質を高めていきます。
今年度より、預かり保育の拡充と預かり特別便として、18時まで、バスを出すことになりました。
また、今年のテーマは、「海の世界」です。知り合いの漁師の方に相談したら、身のないボンビノス貝を譲ってくれるとのことだったので、わかまとりえの作品に使いたいと思っています。昨年度は、わかまとりえで段ボールを使って「土の世界」えお作りました。中は真っ暗で、懐中電灯で中を照らして遊んでいました。今年度も子供達には、いろいろなものを作ってもらいたいと思います。
理事長 尾木修介
動物はある時期が来ると突然、親は子供に辛く当たり、遠くへ追いやってしまう、いわゆる子離れを迷いもなく行うが、人間はそこまで徹底できない。いわゆる子育ての四訓(乳児は肌を離すな 幼児は肌を離して手を離すな 少年は手を離して目を離すな 青年は目を離して心を離すな)を参考にして、親と子供の心の距離をポイントを押さえながら少しずつ自主性を育ててほしいと思います。
園長 松田重人